■1546(天文15)年:信長13歳

古渡城にて元服、三郎信長と名乘る。

信長公記」(太田牛一著)によれば、林秀貞・平手政秀・青山与三衛門・内藤勝介がお供をして古渡城(父・信秀の居城)に行き、盛大な酒宴が行われ祝儀もすごかったそうです。

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武田勝頼誕生。 
前年1545年浅井長政誕生。


※太田牛一:(1527〜1610年)又助、信定のち和泉守。
 信長に仕えた武将。戦場の働きよりは右筆としての活躍が有名。
 「信長公記」は、信長研究には欠かせない信頼できる資料のひとつである。