小泉首相は最近、よく御自分のことを信長に例えているようだが、果たしてそうであろうか?「改革」「改革」といって日本を変えようとしているようだが、表向きの「郵政民営化」にだまされて、戦前の「軍国日本」に向かっているような気がしてならない。アメリカの言いなりになって、戦争を可能にするような法案が次々成立していくのはホントに怖い気がする。

私の目には、小泉首相は信長ではなく、晩年の秀吉のように見える。
はむかう者がまったくいなくなり、やりたい放題、仕舞いには、多くの家臣が反対した「朝鮮出兵」まで強行し、多くの朝鮮の方の命を奪い、当然ながら日本人も多く死なせてしまった。
「郵政民営化」が「朝鮮出兵」とは言わないが、やり方があまりにも強引過ぎるような気がする。
今の時代は、戦国時代ではないのである。民主主義の世の中に、独裁的な考えは、問題だと思う。
信長も独裁者ではあったが、それは戦国の世だから仕方なかったかもしれないが、仮に今の時代に信長が総理大臣だったら、私はきっと信長を好きにはならなかったと思う。

今度の選挙だが、郵政民営化反対派に刺客と称し、対立候補をどんどん送り込み、「自民」対「自民」の構図になっているが、これは関が原の合戦の「豊臣家臣対豊臣家臣」に見えてくる。

この結果は豊臣家はどうなったか?
ご存知の通りである。

その刺客には、女性やら有名人やらがやたらと多く、その中にはホリエモンや女優の東ちずるさんが入っているそうだが、いかがなものかと思う。
ホリエモンに関して言えば、民主党からも“お誘い”があったようだが、社長業で相当忙しいはず。とても、政治のことを今まで考えてきたとは思えない。
単なる話題作りにしか思えない。

この人選は、有権者を馬鹿にし、特に女性を馬鹿にしているような気がする。
女性なら・有名人なら票を稼げるだろう・・・仮にこの女性たちがみんな当選したら、小泉首相は、みんな言いなりになるだろう、そんなことを考えているような気がする。

散々、えらそうなことを書いてきたが、私ももし自分の選挙区に、「織田○○」なんて人が出てきたら、ついつい投票してしまうかもしれない。
そんなことにならないように、せめて自分の選挙区の立候補者がどんな考えを持っているのか、あと三週間ちょっとであるが、じっくり調べ、郵政民営化だけにとらわれず、総合的に判断して、投票に行きたいと思う。