梅雨入りと共に急激に仕事が忙しくなった管理人ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
織田信長史もいよいよ佳境に入ってきましたが週末更新したいと思います。今日はちょっと一休みで別のネタ。

今回のタイトルの“生誕450年の織田兄弟”ですが、もちろん織田信長と信勝ではなく、1558年生まれの信長の息子・北畠信雄(次男)と神戸信孝(三男)のことです。

この二人、すでにこのブログでも触れたと思いますが、実は信孝の方が20日くらい早く生まれていたともいわれライバル視していたかどうかは分かりませんが、信長と兄・信忠の死後、家督争いの末、信孝は天正11(1583)年4月29日(西暦の6月19日)または5月2日(6月21日)に自害。信雄は天寿を全うし寛永7(1630)年4月30日(西暦の6月10日)に死去。ということで二人とも今のような梅雨時期に亡くなったようですね。

この二人、生まれたのは何月ごろか分かりませんが、今年生誕450年という節目を迎えていますが、やはり?記念行事ってやっていないんでしょうかね??
偉大な父・信長は何かと話題になりますが、影の薄い信雄と信孝、取りあえずこのブログで密かに祝いたいと思います。

信雄様・信孝様、生誕450年おめでとうございます・・・

そんな二人と同級生になるのが森乱丸のお兄ちゃんの森長可と三木城で頑張った別所長治。さらに山内一豊の家臣・五藤吉兵衛(武田鉄矢が演じてた)の弟・五藤為重。そして島津家の猛将・頴娃久虎(えい ひさとら)。さらにさらに関ヶ原の合戦で息子が家康の子・結城秀康に属しているのに自らは上杉景勝に通じていた多賀谷重経などなど他にも戦国武将だけでも何人かいるようですが、なかなかのつわものぞろいのような気がしますがいかがでしょ?