今日から11月ですね。11月10日(火)から『ライアーゲーム シーズン2』が始まりますが、管理人これが楽しみ。
ライアーゲームは甲斐谷忍氏原作の漫画(こちらは読んだことがないんですが・・・)で、2007年に戸田恵梨香さんと松田翔太さんの主演でテレビドラマ化された話題作。「騙し合い・心理戦」が面白いドラマでしたが、すでにフジテレビ オンデマンドでは、『エピソード ゼロ』(有料)が配信されていますね。今回はドラマ(シーズン2)&映画(2010年春公開)とのこと。

さて本題ですが、光秀がライアーゲームに出るわけではありません(笑
騙し合いや心理戦と言えば、戦国時代、合戦や外交・内政に至るまで謀略や心理戦があらゆる面で競われた時代でもありました。そんな時代を反映して、光秀が語ったとされる言葉が

「仏の嘘を方便といい 武士の嘘を武略という」

光秀だけでなく多くの武将が“武略”を用いました。

武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な川中島合戦では、信玄の軍師・山本勘介が“キツツキ戦法”で、信玄本隊と別働隊で山頂に陣を張る謙信を挟み撃ちにしようとしますが、それを見抜いた謙信は本陣にかがり火を焚いたままにし、夜陰にまぎれ密かに下山。上杉本陣を襲撃した武田別働隊は謙信がいると思っていた本陣に上杉軍の姿がなく驚き慌てて謙信を追撃。一時は信玄の身に危機が及ぶ大乱戦となります。謙信に見事に“騙された”武田軍。

また、信長が清州城から小牧山城に居城を移す際の有名なエピソードも、信長が見事に家臣・領民を“騙した”と言えるかもしれません。

そして、光秀の最大の“ライアーゲーム”は、本能寺の変。
信長の中国出陣の命令に居城・丹波亀山城に戻った光秀は、中国方面への出陣を装うため武器・兵糧などを輸送。
中国方面と京への分かれ道で、京へ軍勢を向ける際には、事情を知らない家臣らに不審に思われないよう「上様(信長)が中国出陣前に閲兵を行うから京へ向かう」と告げたという説があったり、当時、明智軍に加わっていた本城惣右衛門は、その覚書に「京にいる(実際は堺にいましたが)徳川家康を討つ」と思っていたと記し、これは単に惣右衛門がそう思っていたというよりは、明智軍内にそのような噂が広がっていたと考えられ、あるいは光秀自身(または秘密を知る重臣ら)が「家康を討つため京へ向かう」と告げていたのかもしれません。明智軍の多くの兵が、本能寺を襲撃した際、相手にしていたのが、まさか信長だったとは知らなかったのかもしれません。信長を討つと宣言したら逃亡や密告に走る者が現れるなど軍が乱れますからね。光秀はみごと多くの兵を“騙して”信長を討ったのです。

しかし、その光秀も、信長の死を隠し毛利を“騙して”和睦し、中国方面から戻ってきた秀吉に討たれます。秀吉は京に向かう際「上様(信長)は本能寺を脱出し無事である」と家臣や近隣の諸武将・諸勢力を“騙し”味方につけたのです。

秀吉は信長の孫・三法師を立てながら丹羽長秀らを“騙して”味方につけ織田家から実権を奪い天下統一を果たします。その秀吉の死後、今度は家康が関ヶ原の合戦で豊臣恩顧の大名を“騙して”味方につけ勝利をおさめ幕府を開き豊臣家を滅ぼすといった騙し合い。“戦国ライアーゲーム”の勝利者は家康でした。

以上、戦国時代について書いてきましたが、いつの時代も同じこと。残念ながら現代の社会においても騙し合いはなくなりません。政界だけでなく一般社会においてもいろいろありますが、振込め詐欺やここ数日話題になっている結婚詐欺など書ききれないくらい、いろいろな事件もあります。騙されないよう気をつけたいものです。

・・・といろいろ書いてきましたが結局、楽しみにしている「ライアーゲーム」の宣伝をしたいだけの管理人でした(笑

フジテレビ 『ライアーゲーム シーズン2 オフィシャルサイト』


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