nobunaga-kodomo今日ご紹介するのは、今月発売の文庫本 『信長の子 覇王の血を継ぐ36人の謎』 歴史読本・編集部編 《新人物文庫》。
この文庫本は『歴史読本』2003年5月号 特集「信長と26人の子供たち」を再編集したものですが、管理人ちょうど買いそびれていたうえ古本屋で探しても売っていなかったのでうれしい文庫化。

今、新人物往来社が創業60周年&歴史読本55周年のためでしょうか?文庫本に「武将の家紋」シリーズの栞(しおり)がもれなくついているようです。(※全国共通かわかりませんが・・・)
ちなみに、栞は14種類。家康・秀吉・信長・信玄・謙信・幸村・政宗・三成・利家・元親・元就・道三・早雲・康政(シリーズの番号順)。あれ、最後になぜ榊原康政?本多忠勝でもなく井伊直政でもなく康政?徳川四天王のひとりだからいいんですが・・・康政の一族の方及びファンの方スイマセン!

さて、信長ファンの管理人。どうせ買うなら・・・ということで、織田家の家紋を探しました。一発で発見!ってな訳にはもちろんいきません。一冊目、犬千代(前田家)、次は幸村、また犬千代、またまた犬千代(怒)・・・三成・信玄・・・・・完全に不審者です。10冊ぐらい積まれていましたが結局無い・・・仕方がない最後の手段です。他の新人物文庫を捜索。隣にあった『あの戦国武将の意外な素顔』をパラパラっと、いきなり発見!ということで、犬千代とそっと交換。書店の方ゴメンナサイ。自分で言うのもなんですが、こちらの書店の売り上げにはかなり貢献していると思うのでお許しください!
お詫びのしるしということではありませんが、今月の『歴史人』10月号 《KKベストセラーズ》の特集が「戦国武将の全国勢力変遷マップ」という興味深い内容なので合わせて購入。

読み終わらないうちに次々と戦国関連書籍を買いまくってしまう悪い癖の管理人。押入れには数百冊の本がぎっしりと詰め込まれていて、もう限界で底が抜けるかも?!状態。 すべて読み切ることが出来るのでしょうか?そして押入れの運命やいかに?・・・がんばれ押入れ!