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久々の更新。それもほとんど江戸博ネタばかりですが、このブログのタイトルが『戦国時代』。江戸博の『戦国時代展』に行かないわけにはいきません。

11月23日、開幕当日は混むだろうと、翌24日有休を取得。しかし、まさかの東京で54年ぶりの11月の雪!行く気がなくなりかけましたが、「これは逆にチャンス。来場者が少ないのでは!」
予想通り通常の特別展と比べ人も少なく、じっくりと展示を見ることができました。

さて、今回も『勝手ランキング』やってみたいと思います。 ※管理人は信長ファンです。



第1位 『義元左文字』

別名、宗三左文字。桶狭間合戦で今川義元を打ち取った際、義元が所持していた刀。信長が普段から指していたともいわれる刀なので信長ファン必見の展示品ではないでしょうか。

刀剣ブームのためか、刀剣コーナーだけは並んで順番に見なくてはいけない環境になっていましたが、十数人程度の列だったので、四回も並んでじっくり見てしまいました。
茎に刻まれた「永禄三年五月十九日 義元討捕刻彼所持刀」 の文字、じっくり見てきましたが、反対側に刻まれている「織田尾張守信長」の文字は見ることができず残念。

義元左文字の展示は12月18日までとなっているので、信長ファンの方は早めに行くことをお勧めします。

尚、現在展示中の刀剣はこのほか、上杉神社所蔵 『伝 倫光作の大太刀』 毛利元就所用と伝わる厳島神社所蔵『太刀 銘 一 黒漆太刀拵付』。

今回の特別展目玉の?刀剣である上杉謙信が正親町天皇から拝領し、五匹の虎を退けた由来がある『短刀 銘 吉光 号 五虎退』は後期展で展示。



第2位 『姉川合戦図屏風』

第一印象。小さい!大きさは縦110僉濂312cm。今回、川中合戦図屏風(上杉本)も展示されていますが、縦160僉濂356儖未覆里波省くらいの大きさになりますね。

江戸後期に描かれているので、徳川家の活躍がメインに描かれていますが、管理人が注目するのはやはり織田木瓜の旗印。実物を見ることができて感動。使うことはないと思いながらもポストカードも買ってしまいました。
前期展のみ。※実物の展示は12月9日まで。12月10日〜25日は複製品。



第3位 『毛氈鞍覆』

第一印象。大きい!横90僉濬庁牽悪僂曚鼻L喟茲泙粘泙瓩襪判弔100僂鯆兇┐訛腓さ。日本原産の木曽馬が体高130僂曚匹蕕靴い里如胴体部分ほとんどを覆ってしまう大きさ。
上杉謙信が将軍・足利義輝からその使用を許可された朱の毛氈鞍覆

織田信長が謙信へ贈った洛中洛外図屏風にも朱の毛氈鞍覆をした馬が描かれていて、輿に乗った人物が謙信という説もありますが真偽は不明。

この鞍覆、行列の替え馬の鞍に被せる馬具ということなので、この毛氈鞍覆自体に謙信が跨ったということはないようですね?まあ、被せて跨ったらすべ落ちそうだし・・・。期間中展示。



第4位 『織田信長肖像画』

信長・信忠の菩提を弔った大雲院所蔵の品。信長を神格化して描いたと考えられる江戸時代前期の作品。前期展のみ。

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第5位 『泥足毘沙門天立像』

春日山城本丸の毘沙門堂の本尊。謙信の守り本尊で戦場に常に持っていったと伝わる毘沙門天像。高さは33.5僉フロア中央のガラスケースに展示され正面だけでなく背後も見ることができます。期間中展示。


ランキングとは無関係ですが、今回の展示で珍しいことがありました。
入場して最初に目にするであろう展示物に「太田道灌の書状」が数点ありますが、なんと撮影OK。書状を見てもほぼなにも読めない管理人ですが、こんなチャンスはめったにないので撮影させてもらいました。まあ図録を見ればいいことですが・・・

11月・12月の前期展は足利将軍家はじめ毛利氏や尼子氏、三好氏ら西国大名を中心にした展示。後期展は北条氏や伊達氏ら東国大名中心の展示になるそうです。

しかし、前期・後期ともに上杉氏関係の展示が書状類を中心にかなり多くあるように感じるので上杉ファン必見かもしれませんね。あれ?2017年の大河ドラマの主役「直虎」や井伊家関連の展示がない・・・


・江戸東京博物館 
 前期展:11月23日〜12月25日
 後期展:2017年1月2日〜1月29日

・京都府京都文化博物館
 2017年2月25日〜4月16日

・米沢市上杉博物館
 2017年4月29日〜6月18日

『戦国時代展』 公式サイト⇒ http://sengoku-period.jp/