戦国150年史を再開し、信長関連からいったん離れる宣言をしたばかりなのに早くも“信長復活!”(笑

さて今回ご紹介の『本能寺の変 四二七年目の真実』ですが、本能寺の変関連の書籍は山ほどありますが、その著者がなんと変の首謀者・明智光秀の子孫・明智憲三郎氏。
数年前、某TV番組で信長の末裔・織田信和氏と対談をして話題になった方のようです。著者説明によれば「明智残党狩りの手を逃れた光秀の子、於寉丸(おづるまる)の血筋」だそうです。
疑って申し訳ないですが、これって本当なんでしょうか??勉強不足なので否定する材料も肯定する材料もありません。ちなみに信長の子孫と名乗られている織田信和氏についても同様なんですが・・・

真偽は不明ですが、“光秀の子孫”が、本能寺の変をどのように考えているのか個人的には気になるところ。今回の著書まだ立ち読みもしてないので内容はわかりませんが目次は以下の通り。

第1部 作り変えられた歴史(誰の手で史実は歪められたか
通説とは異なる光秀の前半生 ほか)
第2部 謀反を決意した真の動機(土岐氏再興の悲願
信長が着手した大改革 ほか)
第3部 本能寺の変は、こう仕組まれた(二つの企て
信長が導いた謀反同盟 ほか)
第4部 新説を裏づける後日譚(フロイス証言の真偽
家康が遺した暗示)


書籍の説明は「光秀の謀反、あの「怨恨説」は本当なのか!?信長は、なぜ、あれほど無防備だった!?家康の奇怪な行動、その裏には何が!?秀吉の「中国大返し」、大成功の不可解!?光秀の子孫が解き明かす「本能寺」の謎、驚愕の真実。」(セブンアンドワイより)

となっています。
管理人はとりあえず次の休みの日にでも立ち読みしてから購入するか検討したいと思います。今回はお薦めというより紹介といったところで失礼します・・


本能寺の変 四二七年目の真実 (プレジデント社 税込1,600円)