昨日の『歴史秘話ヒストリア』は、3年前に確認された「豊臣期 大坂図屏風」が取り上げられていましたが、約400年前の屏風が日本から遠く離れたオーストリアの城の壁にはめ込まれて現代まで伝わるとはホント奇跡ですね!

信長ファンとしては、こんな番組を見てしまうとどうしても考えてしまうのが、大坂図屏風の前に一足早く同じヨーロッパへ天正少年使節とともに旅立った屏風『安土城之図』。1585年3月にローマ法王グレゴリオ13世に献上された安土城を正確に描いたと考えられる屏風ですが現在その所在は不明。

フランス人宣教師が1736年に安土城の絵(ただし、正確に写したとは思えない)を残しているので、その頃まではヨーロッパのどこかに存在していたかもしれません。

数年前、安土町が【「安土城之図」探索プロジェクト】を立ち上げ現地調査を実施しましたが残念ながら発見できず調査は終了。プロジェクト自体もその後どうなったか不明ですが、公式ブログは更新されていないので解散してしまったのでしょうか?

400年以上も経過してしまい資料も乏しいため発見の可能性は極めて低いですが、今年の9月にも『秀吉の御所参内図』と『天皇の聚楽第行幸図』の屏風が発見されているので、『安土城之図』にも何とか“奇跡”が起きて欲しいな〜と願うばかりです・・・


しかし、屏風とは関係ないが、あの人魚のミイラはすごかったな〜・・・


ビョウブログ 幻の屏風絵「安土城之図」探索プロジェクト