永楽通宝
前回の宿題?『岐阜城に蓄えられていた“16000貫”が現在の価値でいくら?』なのか早速調べてみました。

※あまり自信がないので参考程度にお読みください。

ネットでいろいろ調べてみましたが、基準によりいろいろな解釈があるようです。ということで、管理人が独断と偏見で有力と判断した説で計算してみました。といっても値幅が広いですが・・・

江戸時代の価値で1文=10〜30円(なかには5円や50円という意見も)くらいだったようで、1000文=1貫
とすると、岐阜城には、1億6000万〜4億8000万円くらいのお金が蓄えられていた計算(あってるのか?)。最大で考えても5億円弱(または8億円)と意外と少ない?!

信長の本拠・安土城にはいったいいくら蓄えられていたのでしょう??

ちなみに、この蓄えられていた銭の種類ですが、断定は出来ませんが、室町から戦国期、日本全国(主に尾張より東、特に関東)に流通していた信長の旗印でもお馴染みの『永楽通宝』だったかもしれません。